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乳酸菌
当社の乳酸菌の歩み
2008年より着目。共同開発
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養殖魚用(水産用)及び乳酸菌が産生する成分(代謝成分)並びに乳酸菌自体の成分
(菌体成分)に着目
弊社は16年前(2008年)より養殖魚用(水産用)及び乳酸菌が産生する成分(代謝成分)並びに乳酸菌自体の成分(菌体成分)に着目して新規乳酸菌の探索を東京海洋大学とDHCと共同で行ってきました。海砂や海藻等から分離を試み、低温域でかつ塩分濃度が高い条件でも生育可能な乳酸菌3種(ラクトバチルス デルブリッキLactobacillus delbrueckii,ラクトコッカス ラクティス Lactococcus lactis, ロイコノストック メセントロイディスLeuconostoc mesenteroides)を分離・同定しました。
製品としては「バイオジェニックス」が注目されています。
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「プロバイオテックス」と腸内細菌(善玉菌)の食物になる「プレバイオテックス」とは
作用が大きく異なります。
生菌剤(乳酸菌)関連では現在は以下のように考えられております。ヒト及び産業動物並びにコンパニオンアニマル分野では製品としては「バイオジェニックス」が注目されています。バイオジェニックスは生きた生菌の「プロバイオテックス」と腸内細菌(善玉菌)の食物になる「プレバイオテックス」とは作用が大きく異なります。
上記の作用から、弊社は分離した3種の低温性海洋乳酸菌(死菌)の「バイオジェニックス」を主成分とする養殖水産用(鮭・鱒類、鯛、その他用)飼料を3種類上市しています。
使用している養殖場からは死亡魚が少なくなった。増体量が大きくなった等のご意見をいただいております。
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